自分が修理したものがお客様のもとに! ピアノを直せる職場体験にいってきた
みなさん、こんにちは。坂井です。
実は、このまえ面白い体験に行ってきたんですよ。
来週の月曜日に
— 坂井 彩花⭐音楽のことばの人 (@ayach___) 2018年3月22日
面白い体験に行けるから
わくわくしてる ⊂( ・ω・)⊃ 🎶
久しぶりのわくわくるんるん
この感覚を忘れてた気がするな
なくしちゃダメだ
こんなツイートしちゃうくらい楽しみなやつ! それがですね…
\ ピアノの修理体験/
なんです。
すごくない? ピアノを修理できちゃうとか意味わかんなくない? 楽器の修理って本来であれば専門学校に行って習得する分野じゃないですか。それをド素人が体験できるって意味わからないよね。
ということで、それの体験レポートを書いてみようと思うよ ♪
本日、ピアノ工房PIAPITさんにて
— 坂井 彩花⭐音楽のことばの人 (@ayach___) 2018年3月26日
ピアノ修理体験してます!
Instagramのストーリーで
更新しているので
よろしければ覗いてみてね ☺️https://t.co/UEnjf7gEVI pic.twitter.com/UXnpKq5lrc
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ピアノ体験をするべく降り立ったのは、千葉ニュータウン中央駅。 私は家が神奈川なのでちょっと時間がかかりますが、都内からだったら1時間30くらいで着いちゃいます。
ピアノの工房は駅から少し距離があるので、代表のわたなべさんのお迎えが!
▲わたなべさん
お話もすごく面白くていいおっちゃん! って感じのわたなべさん。なんかあれです、親戚にひとりはほしいおじさんタイプです。面倒見がよくて、面白くて…っていう。
そんなわたなべさんの送迎に送っていただき到着しました、ピアノ工房PIAPIT。
これがピアノ工房ってびっくりじゃない? SEKAI NO OWARIっぽい外観なのよ。秘密基地っぽいというか、なんというか。外からの見た目だけでも素敵なのに、中もまた素敵でさー。
\ ジャンッ /
\ ジャジャンッ /
\ ジャジャジャンッ /
はい、おしゃれー!!!
あれです、撮影用のセットみたいな世界が広がってるの。実際にMVやアーティスト写真の撮影でも使われるんだって。これだけオシャレだったら、そりゃそうだわー。
しかも、なんと無償で貸し出してるんだとか。なんだよ、神かよ…。
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体験させていただいたのは、鍵盤の修理とミュートのはめ込み、鍵盤のはめ込み。
この白鍵の縦の面をボンドでぺりっと貼り付けたり
この前に鎮座しているミュートをネジで固定したり
この白鍵をピアノにはめたりしたのです。
何がすごいって、これ本当にお客様からお預かりした楽器なのよ。それを修理体験させてくださるんですよね。
「修理体験して終わりじゃなくて、ちゃんとそれが使われ続けるほうがいいでしょ」っていう わたなべさんの思いがあるんですって。それも本当にステキだなーって思いました。
修理体験をさせていただいて、一緒にお昼を食べて、修理体験をして…ってしていたら、あっという間に16時! スタッフのみなさんも優しいし、なんちゃって体験じゃない経験をさせてもらえるし。本当に充実した時間でした。
▲ちなみに猫さまもいるよ
働きかたもすごい自由でのびのびしていてね。朝の4時にサーフィンへ行って10時から出社してる人とか、朝は早めに出社して15時には退社をしてる人とか。
「自分がやるべきことをやってさえいれば、どんな風に働いてもいいんだよ」っていうわたなべさん。敬語とか上下関係とかもないらしく、みなさんでフランクにコミュニケーションをとっているのが印象的でした。
それこそ私はフリーランスだけど、会社員時代にこういうところに職業体験に来たら価値観がガラッと変わったんだろうなー。
定時出社・定時退社をしなくていいし、上下関係もないし。そんな環境が存在してるって知るだけでも救われるかもしれないね。もちろん、自分が直したものが誰かのもとでずーっと大切に使われるっていうのも格別。
すごくわくわくする体験でした…!
知らない世界を知ることでライターとしての自分の視野も広げられる気がするから、時間を見つけて他の職業体験にもチャレンジしてみます (*’ω’*)
▽使ったサイト
「粋-iki-今日よりちょっと粋な明日を」