至上の空論/ドラマストア【LOVE♡MV Vol.1】
今年度は、自分で発信することを頑張っていこうと思ってます!!
どうもみなさん、こんにちは。3月の最終日は病床に伏していて、寝ていたら終わったよ!! いつの間に来てたの新年度 ( ゚Д゚)
ということで、連載っぽい企画をちょこちょこやっていこうと思います。
その中のひとつがこちら【LOVE♡MV】シリーズ。
私がひたすらに、好きなMVを紹介していきます。メジャーもインディーも紹介していくよ !!
- 第1回目は、ドラマストアの「至上の空論」。
- 【ストーリー】
- 演者が好き
- ・朝倉 滉生さん
- ・緑川百々子さん
- このMVのよいとこ
- ストーリー仕立てのMV
- また、ファンが多い人を役者に当てている点。
第1回目は、ドラマストアの「至上の空論」。
私、このMV大好きなんですよ。
なにって、まずこのストーリーが好きなんですよね。
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音楽好きを増やすのが楽器店であってほしい
こんにちは。久しぶりの更新になってしまって、ごめんなさいです…。
本当は、もっと書きたいことも伝えたいことも(やらなきゃなことも)あるのだけど、タイムマネジメントが下手くそで煩わしいですね。
「鉄は熱いうちに打て」ということで、思ったことを書いて見ようと思います。
私のタイムラインに、こんなツイートが流れてきました
業界の人曰く、理由はいろいろ考えられるけれども、とにかく今バンドをやる若者がゴリゴリ減っているらしい。楽器店とかでも若者向けの安い楽器は売れなくて、お金を持っている中高年向けの楽器の方がまだ売れるのだとか。
— eifonen 3/31川崎btmsup (@eifonen) 2018年3月20日
前置きを一応しておくと、この方を攻める気は1㎜もないです。
気になったのはココ
楽器店とかでも若者向けの安い楽器は売れなくて、お金を持っている中高年向けの楽器の方がまだ売れるのだとか。
私、これでも元楽器販売員なんですよ。しかも大型店舗の。
成績? 聞かないでください…(笑)。それが奮わなくて苦痛だったんだから。
しかし、奮わなかった理由のひとつに、これから音楽を好きになりそうな人に楽器って楽しいんだよって勧めるのが好きだったっていうのが私はあります。
簡単にいうとウクレレを見て「触りたーい」っていう幼稚園生に「弾いてみる?」って一緒に遊んだり、ボーッとギターを眺めている高校生に200万のアコギを試奏してもらったり。そういうことをするのが大好きでした。
それが売り上げに全く繋がらないのか、というと答えはNOなんだけど。楽器の良さを知っている熟練プレイヤーに比べたら客単価は低いよね。
おもちゃのような5000円のウクレレ、初心者用の1万円のギター。そういうものが私の主な売り上げ構成でした。
あ、たまに大きな売り上げが入ることもあったんです。初心者用のヴァイオリンセット約10万円とか電子ドラムフルセット20万とか。
でも、私の場合のそれって音楽教室にお誘いした生徒さんが多かったんですよ。
「ヴァイオリンをずっとやってみたかったけど、指が短いから諦めてて…」って方や、「ゲームセンターで太鼓の達人をするのが好きだったから、ドラムを叩いてみたかった!」ってお子さん。
そういう方が私の主なユーザーさんでした。
自分を「すごい!」「偉い!」って美化するつもりは全くないんだけど、私が声をかけたから楽器を始めた方っていうのは間違いなくいたわけで。こういう出会いが、もっと楽器店で増えていけばいいなって思うんですよね。
わたしがいた会社は個人の売り上げ目標もあったので、それに対してみんな必死でした。売り上げはお客様からアナタへの評価です、なんて言われていたし。(私はそれにしっくりこなかった人(笑))
そうなってくるとさ、どうしても高価なものを買ってくれそうな人に販売員としては目が行っちゃうわけですよ。「あの人きっと楽器歴長いし、今日は買いに来てるぞ! つっこめ~!!」みたいな。(評価にはしっくり来てなかったけど、怒られたくなくてとりあえず突っ込んでた私(笑))
スタッフの数よりお客様の方が多いときなんてなおさらだよね。その日に売り上げになりそうな方を目指してつっこんでたなぁ…。
でも、それって販売員の都合でしかないし、販売員の視野でしかなくて。忙しいときは、どうしてもそれが抜けがちになってしまう。
それによってちょっとの興味をすくい上げるチャンスも逃してるのかななんて思うのです。
未来の何年後かに、楽器やってみようかなって思う大事な原石を。
太鼓の達人好きだった子がドラム始めたり、なんとなく憧れでアコギを眺めていた子がギターのリペア専門学校に行ったり、吹奏楽出身の才女がガチメロコア勢になってたりしますからね。私が楽器屋さん時代のユーザーさんとか。
みんな、その当時は、私と出会う時までは。そうやって音楽に関わる未来もなかったのかもしれないな、なんて思うと尊いよね。
自分の売り上げをちゃんと上げつつ、全く売り上げに直結しなさそうなお客様にも親切丁寧なスタッフはいるよ! もちろんだよ!(私は売り上げを作れなかった側の人間です…w)
今回のツイートは、そういう楽器販売員がもっと増えればいいなぁって思った一件でした。そして、そういう興味に優しい販売員に出会える人が増えればいいなぁとも思ったよ。
ちなみに楽器販売員さんにかまって欲しい方は、平日の日中か休日の夕方以降がオススメ!(店舗によって誤差はあるけど) 親切丁寧に対応をしてくれるはずです。平日の夕方以降は学生さん・会社帰りのサラリーマンが多いし、休日の2時くらいはファミリー客が集中するので。お願いだから好きに見させてくれwww ってかたは、この時間を狙ってみてね(笑)
インディーズアーティスト生存戦略をしようと思ったわけ
こんにちは。ライターの坂井です。
最近は自分が何者かよくわからなくなってきています(笑)。
その結果、肩書を「音楽のことばの人」に変えてみました。本当は、もっとしっくりくる言葉を探してるよ。
そんな肩書迷子が新たにやろうとしている企画『インディーズアーティスト生存戦略』。これについて私の思いを書きたいと思います。
- 私は音楽と音楽に携わってる人が好きだ
- バーカウンターから見た景色。私は届ける人になりたい
- なんでインディーズアーティスト向けの講座をやるのか
私は音楽と音楽に携わってる人が好きだ
物心をついた時から、音楽は私の傍にありました。
幼稚園の頃にはリトミックに通い、小学校では合唱をやって、中高では吹奏楽。大学では軽音楽部に所属するという、小さいときからずっと一緒の関係です。
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